北京オリンピック日本代表 大城みさきさんと紀々

スタジオ紀々

2009年03月13日 23:37

sudioオーナー 紀々の活動をスタッフが報告する
「紀々ism!現場レポート」 。

今回は、先週行なわれた
「沖縄県スポーツ少年団指導者研修会」のレポートです。
二部構成の講演前半は、北京オリンピック ウェイトリフティング
48kg級日本代表 大城みさきさんが、
後半は、studio オーナー 紀々が講師として登場しました。

その様子を、紀々のブログ"紀々の記"でご覧になり、
「写真をみたい」と思っていた方、お待たせいたしました。
(写真掲載について、みさきさんにご了承頂きました)


  ≪北京オリンピック ウェイトリフティング競技48kg級
      日本代表 大城みさきさんと、紀々≫
言い訳の全くない話を初めて聞いた気がします。
穏やかなみさきさんの語りの中に、それだけの衝撃がありました。

オリンピックまでの厳しい練習の日々は私でも
イメージが湧きますが、
まさか、オリンピック出場に向けた苦労ではなく、
それ以前の苦労があったとは・・・

 みさきさんは高校時代、
家庭の事情で、放課後は実家の居酒屋を手伝い
練習は朝の5:30から行なっていたそうです。

その状況の過酷さにも、練習の厳しさにも驚きましたが、
一番の驚きは、睡眠不足による「授業中の居眠り」「体調管理不足」を
全てご自身の責任として捉えていた点です。

 ”だって、時間がないんだもの。しょうがないでしょ”
 ”どうせ、これ以上ムリ”
 という言い訳(紀々流に言うと、”否定のデビルズ”)が
出る幕もなく講演が終了しました。

”居眠りしてしまったのは自分の弱さ”、
”居酒屋を手伝い、朝練習すると決めたのは自分”、
”諦めなければ夢はかなう”
その考えを当然のように持っていたみさきさんがここにいる!
という空気が真っすぐに伝わってきました。



今回、もしかすると
一番いいお話を聴かせてもらえたのは私(紀々組!スタッフ)かもしれません。
講師控え室にご一緒させていただき、
壇上では見せない笑顔、マイクを通しては伝わらなかった声、
みさきさんならではの飾らないフレーズをたくさん発見できたからです。

会場の皆さんにもこの空気をお届けできたら。。
と思いました。

いつか、studio紀々
大城みさきさんと紀々のトーク”企画ができたらいいな。

わくわく夢を描きつつも、
「でも、そんなのムリムリ」、
私の中の”否定のデビルズ”が一瞬顔を出しました。
 
まずは、私自身”否定のデビルズ”と格闘です!
みさきさん&紀々 スマイルをお守りに。


  ☆紀々講演についてはまた後日レポートさせていただきます☆

                       紀々組!スタッフより。


----- info -----
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